◇プロ野球イースタン・リーグ 楽天-ロッテ（7日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉）

ロッテの先発・土居豪人投手が4回までノーヒットピッチングの好投を見せました。

2018年にドラフト8位でロッテに指名された土居選手は、身長191センチの長身から投げ込むストレートが武器の22歳右腕です。

この試合でも勢いのあるストレートに、ツーシーム・スライダー・カーブなどを織り交ぜ、3回までランナーを1人も出しません。

4回に1アウトから四球でランナーを1人出しますが、後続を打ち取りこの回もノーヒットピッチング。

続く5回、先頭打者にヒットを打たれノーヒットピッチングが途切れると、その後1アウト2、3とピンチを背負います。

それでも続く打者を外角低めのツーシームで空振り三振を奪うと、澤野聖悠選手をツーシームでセカンドゴロに打ち取り、このピンチをしのぎました。