ファン「これぞプロ野球だろう」 中日・福vs広島・秋山、1点を争う場面で7球ファウル!12球の激闘
(左)中日・福敬登投手 (右)広島・秋山翔吾選手
◇プロ野球セ・リーグ 中日-広島(7日、バンテリンドーム)
同点で迎えた6回、中日は1アウト2塁3塁のピンチを招きます。
広島の3番・秋山翔吾選手を迎える場面で、中日ベンチが動きます。先発・松葉貴大投手から、ベンチ入りしている唯一のサウスポー・福敬登投手に交代。
初球は外角に外し様子を見ます。2球目、外角低めにストレートが決まりストライク。3球目には高めのストレートでファウルを打たせ追い込みます。
しかしここから秋山選手が驚異の粘りを見せます。
4球目、外角ボール気味のスライダーにバットを当てファウル。5球目は内角高めのストレートをファウル。
6球目はストレートが高めに外れ2ボール2ストライクとなります。続く7球目は外角のストレートをファウル。
8球目は逆球になったスライダーをファウル。
9球目、10球目は連続して内角へストレートを投じますがどちらもファウル。
両選手とも集中した表情を崩しません。11球目は外角にストレートが外れ3ボール2ストライクとフルカウントになります。
そして迎えた12球目、高めのカットボールで空振り三振に抑え福投手が粘り勝ち。
中日ファンは福投手へ大きな拍手を送り、秋山選手は唇をかみました。
ファンはSNSで「福vs秋山しびれたな」「めちゃくちゃ見応えあった」「これぞプロ野球だろう」とこの対決へ称賛のコメントが寄せられました。
同点で迎えた6回、中日は1アウト2塁3塁のピンチを招きます。
広島の3番・秋山翔吾選手を迎える場面で、中日ベンチが動きます。先発・松葉貴大投手から、ベンチ入りしている唯一のサウスポー・福敬登投手に交代。
初球は外角に外し様子を見ます。2球目、外角低めにストレートが決まりストライク。3球目には高めのストレートでファウルを打たせ追い込みます。
しかしここから秋山選手が驚異の粘りを見せます。
4球目、外角ボール気味のスライダーにバットを当てファウル。5球目は内角高めのストレートをファウル。
6球目はストレートが高めに外れ2ボール2ストライクとなります。続く7球目は外角のストレートをファウル。
8球目は逆球になったスライダーをファウル。
9球目、10球目は連続して内角へストレートを投じますがどちらもファウル。
両選手とも集中した表情を崩しません。11球目は外角にストレートが外れ3ボール2ストライクとフルカウントになります。
そして迎えた12球目、高めのカットボールで空振り三振に抑え福投手が粘り勝ち。
中日ファンは福投手へ大きな拍手を送り、秋山選手は唇をかみました。
ファンはSNSで「福vs秋山しびれたな」「めちゃくちゃ見応えあった」「これぞプロ野球だろう」とこの対決へ称賛のコメントが寄せられました。