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巨人はビジター6戦で3敗3分 覇権奪還へ鍵を握る“鬼門の地”

2024年4月22日 6:30
巨人はビジター6戦で3敗3分 覇権奪還へ鍵を握る“鬼門の地”
巨人・阿部慎之助監督(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 広島0-0巨人(21日、マツダスタジアム)

巨人は“鬼門の地”で3敗3分と苦しみました。

7日から14日まで6連勝と好調だった巨人は、16日から敵地甲子園球場で阪神との3連戦。初戦は降雨のため、1-1で9回コールドゲームの引き分けとなると、阪神に連敗。

19日から舞台をマツダスタジアムに移して広島との3連戦。初戦を延長12回で両者無得点の引き分けとなると、20日は12安打を放ちながら2得点で敗戦。

21日は0-0の6回に小林誠司選手の犠牲フライで先制しましたが、直後に雨のため試合が中断します。その後、試合続行が不可能となり、5回コールドゲームで引き分けとなりました。

昨季の球場別では、甲子園球場は「3勝10敗」、マツダスタジアムは「3勝9敗」の成績。この6連戦は3敗3分と勝利がありませんでした。

阿部慎之助監督のもと4年ぶりに優勝を目指す巨人。昨季大きく負け越した“鬼門の地”が覇権奪還へ、大きな鍵を握りそうです。