【フィギュア】世界女王・坂本花織が貫禄の首位発進 「令和のマオ」島田麻央は3アクセル成功も7位 全日本選手権女子SP
(左から)坂本花織選手と島田麻央選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
◇第92回全日本フィギュアスケート選手権大会(20~24日、長野)
22日、フィギュアスケートの全日本選手権女子ショートプログラムの演技が行われました。
「令和のマオ」こと15歳・島田麻央選手は今回、シニアの大会で初めて3アクセルに挑戦。演技冒頭、見事3アクセルを成功させ、続く3フリップも決めましたが、演技後半のコンビネーションジャンプ時に転倒。ショートプログラムは7位という結果となりました。
島田選手は演技後のインタビューで、「すごく悔しい気持ちでいっぱい。ショートで悪くて、フリーで切り替えることは今年何回もしてきている。1日空くのでちゃんと切り替えて、フリーはいい演技で終わりたい」と話しました。
また大会3連覇を狙う世界女王・坂本花織選手はオールレベル4をマークする盤石の強さを見せ、首位での発進となりました。
坂本選手は「オールレベル4で、ルッツも頑張ってアウトに倒し続けられたので『今日のはいけたやろ』と思って、それで78.78も出たので、すごく満足です」と自身の演技を振り返りました。
さらに全日本3連覇がかかるフリーについて、「最近細かいミスが多くなっているので、今回こそパーフェクトで終われたら。しっかり最後まで集中することが大事かなって思います」と話しました。
ショートプログラムが終了し、現時点で2位は山下真瑚選手、3位は千葉百音選手となっています。
▽全日本選手権 女子SP結果
1位 坂本花織 78.78
2位 山下真瑚 69.92
3位 千葉百音 68.02
22日、フィギュアスケートの全日本選手権女子ショートプログラムの演技が行われました。
「令和のマオ」こと15歳・島田麻央選手は今回、シニアの大会で初めて3アクセルに挑戦。演技冒頭、見事3アクセルを成功させ、続く3フリップも決めましたが、演技後半のコンビネーションジャンプ時に転倒。ショートプログラムは7位という結果となりました。
島田選手は演技後のインタビューで、「すごく悔しい気持ちでいっぱい。ショートで悪くて、フリーで切り替えることは今年何回もしてきている。1日空くのでちゃんと切り替えて、フリーはいい演技で終わりたい」と話しました。
また大会3連覇を狙う世界女王・坂本花織選手はオールレベル4をマークする盤石の強さを見せ、首位での発進となりました。
坂本選手は「オールレベル4で、ルッツも頑張ってアウトに倒し続けられたので『今日のはいけたやろ』と思って、それで78.78も出たので、すごく満足です」と自身の演技を振り返りました。
さらに全日本3連覇がかかるフリーについて、「最近細かいミスが多くなっているので、今回こそパーフェクトで終われたら。しっかり最後まで集中することが大事かなって思います」と話しました。
ショートプログラムが終了し、現時点で2位は山下真瑚選手、3位は千葉百音選手となっています。
▽全日本選手権 女子SP結果
1位 坂本花織 78.78
2位 山下真瑚 69.92
3位 千葉百音 68.02