【バドミントン】全日本準優勝 結成4ヶ月の五十嵐・櫻本ペア 「最後は気持ちの勝負で負けてしまった」
全日本選手権女子ダブルスで優勝したシダマツペアと準優勝の五十嵐有紗選手・櫻本絢子選手ペア(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
◇第78回全日本総合バドミントン選手権大会 女子ダブルス決勝 志田千陽・松山奈未2-0五十嵐有紗・櫻本絢子(30日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)
女子ダブルス決勝で惜しくもシダマツペアに敗れ、準優勝となった五十嵐有紗選手と櫻本絢子選手が試合後のインタビューに応じました。
決勝戦を振り返り、櫻本選手は「2ゲーム目は攻めを貫こうと思ったのですが、簡単には決めさせてもらえなかったですし、最後は気持ちの勝負で負けてしまったかなと思います」と話しました。
両選手ともに、オリンピックイヤーでもあった今年1年を「いい1年だった」と振り返りました。
五十嵐選手(旧姓:東野)は渡辺勇大選手との“ワタガシペア”で東京五輪、パリ五輪の混合ダブルスで2大会連続銅メダルを獲得。五輪後の9月に櫻本選手との新ペアでデビュー戦に挑みました。
結成4か月の五十嵐・櫻本ペアに対し、シダマツペアは結成10年とペアでの歴は大きくかけ離れています。五十嵐選手はペアの成熟度について「(シダマツペアなどの)完成形のペアからすると、狙うところが新しいペアだと多い。完成形に近づけられるようにしたいですがまだ日が浅い。シダマツペアに食らいついていくくらいのペアには完成度的になっていないので、これからいろいろ試しながらシダマツペアへの勝ち方を探していきたいです」と語りました。
来年の目標を聞かれると、「1月からインドオープンに出るので、そこに向けてまずは頑張りたいという気持ちでいます」と話した櫻本選手。五十嵐選手は、「1大会1大会結果を残しつつ、ランキングを上げられるように頑張りたい」と意気込みました。
女子ダブルス決勝で惜しくもシダマツペアに敗れ、準優勝となった五十嵐有紗選手と櫻本絢子選手が試合後のインタビューに応じました。
決勝戦を振り返り、櫻本選手は「2ゲーム目は攻めを貫こうと思ったのですが、簡単には決めさせてもらえなかったですし、最後は気持ちの勝負で負けてしまったかなと思います」と話しました。
両選手ともに、オリンピックイヤーでもあった今年1年を「いい1年だった」と振り返りました。
五十嵐選手(旧姓:東野)は渡辺勇大選手との“ワタガシペア”で東京五輪、パリ五輪の混合ダブルスで2大会連続銅メダルを獲得。五輪後の9月に櫻本選手との新ペアでデビュー戦に挑みました。
結成4か月の五十嵐・櫻本ペアに対し、シダマツペアは結成10年とペアでの歴は大きくかけ離れています。五十嵐選手はペアの成熟度について「(シダマツペアなどの)完成形のペアからすると、狙うところが新しいペアだと多い。完成形に近づけられるようにしたいですがまだ日が浅い。シダマツペアに食らいついていくくらいのペアには完成度的になっていないので、これからいろいろ試しながらシダマツペアへの勝ち方を探していきたいです」と語りました。
来年の目標を聞かれると、「1月からインドオープンに出るので、そこに向けてまずは頑張りたいという気持ちでいます」と話した櫻本選手。五十嵐選手は、「1大会1大会結果を残しつつ、ランキングを上げられるように頑張りたい」と意気込みました。
最終更新日:2024年12月31日 9:00