「ランナーをためてまわしてしまったことが悔やまれます」西武先発・今井達也はグランドスラム含む4回5失点で降板
西武・今井達也投手
◇プロ野球パ・リーグ クライマックスシリーズ1stステージ ソフトバンク-西武(9日、PayPayドーム)
崖っぷちのマウンドを託された西武先発・今井達也投手でしたが、4回5失点でマウンドを降りました。
今井投手は初回、得点圏にランナーを置くピンチを背負うもここを抑えきり、2回も三者凡退で抑えます。
しかし3回、2つのフォアボールとデッドボールで2アウト満塁のピンチを迎えると、ここで4番・柳田悠岐選手との対戦。初球ライトへ大ファウルからの2球目、柳田選手の体勢を崩しながらも打球をライトテラス席へ運ばれ、一気に4点を失います。
さらに5回、先頭の中村晃選手にヒットで出塁を許し、その後進塁打で2アウト2塁とまたも得点圏のピンチを迎えると、甲斐拓也選手にライト線へタイムリーヒットを浴び、痛恨の5点目を失いました。
今井投手は4回65球、4安打5失点という内容で降板。今井投手は「あの回(3回裏)だけ、ですね。昨日もホームランを打っている打者ですから、ランナーをためてまわしてしまったことが悔やまれます。その前の牧原さんでしっかり切るべきところでした」とコメントしました。
崖っぷちのマウンドを託された西武先発・今井達也投手でしたが、4回5失点でマウンドを降りました。
今井投手は初回、得点圏にランナーを置くピンチを背負うもここを抑えきり、2回も三者凡退で抑えます。
しかし3回、2つのフォアボールとデッドボールで2アウト満塁のピンチを迎えると、ここで4番・柳田悠岐選手との対戦。初球ライトへ大ファウルからの2球目、柳田選手の体勢を崩しながらも打球をライトテラス席へ運ばれ、一気に4点を失います。
さらに5回、先頭の中村晃選手にヒットで出塁を許し、その後進塁打で2アウト2塁とまたも得点圏のピンチを迎えると、甲斐拓也選手にライト線へタイムリーヒットを浴び、痛恨の5点目を失いました。
今井投手は4回65球、4安打5失点という内容で降板。今井投手は「あの回(3回裏)だけ、ですね。昨日もホームランを打っている打者ですから、ランナーをためてまわしてしまったことが悔やまれます。その前の牧原さんでしっかり切るべきところでした」とコメントしました。