【巨人2軍】ロペス 1回2奪三振 4月5日の試合では3四球と乱調も地道な努力で復調
2軍戦に登板したロペス投手
◇プロ野球イースタン・リーグ 巨人6-0DeNA(25日、ジャイアンツ球場)
巨人のロペス投手が2軍戦に登板し、1回2奪三振で無失点に抑えました。
この日の最速は151キロでしたが、先頭打者の知野直人選手をスライダーで見逃し三振に切って取ると、続く田中俊太選手にはまっすぐのみで勝負。レフトフライに打ち取ります。最後は西巻賢二選手を外角高めのまっすぐで空振り三振に仕留め、3人できっちり仕事を終えました。
「練習してきたことが結果としてついてきている。これまでの練習の成果かなと思っています。スライダーもストライクゾーンに決まったので、まっすぐも生かすことができた」と試合後に語ったロペス投手。
4月5日の1軍の試合では、8回にフォアボール3つで満塁のピンチを作ってしまい、翌6日に1軍登録を抹消されました。
その後、2軍で久保康生コーチとマンツーマンでトレーニング。どうしたら、コントロールを取り戻せるのか、2人がたどり着いたのは、右足にギプスのようなものをまくことでした。軸足のヒザを曲げられなくして、体重移動を制限することで、リリースポイントが前になり、コントロールを取り戻すというもの。試行錯誤を重ねた末に、たどり着いた策でした。
「(ギプスを)つけることでフォームの修正になっているし、これからも継続して練習に取り組んでいきたい。目指すところは1軍に戻ること。1歩ずつ前に進んで、一生懸命練習に取り組みたい。1日でも早く1軍に戻ってチームに貢献できればと思っています」
大勢投手につなぐ8回の男として期待されていた助っ人が徐々に調子を取り戻しています。
巨人のロペス投手が2軍戦に登板し、1回2奪三振で無失点に抑えました。
この日の最速は151キロでしたが、先頭打者の知野直人選手をスライダーで見逃し三振に切って取ると、続く田中俊太選手にはまっすぐのみで勝負。レフトフライに打ち取ります。最後は西巻賢二選手を外角高めのまっすぐで空振り三振に仕留め、3人できっちり仕事を終えました。
「練習してきたことが結果としてついてきている。これまでの練習の成果かなと思っています。スライダーもストライクゾーンに決まったので、まっすぐも生かすことができた」と試合後に語ったロペス投手。
4月5日の1軍の試合では、8回にフォアボール3つで満塁のピンチを作ってしまい、翌6日に1軍登録を抹消されました。
その後、2軍で久保康生コーチとマンツーマンでトレーニング。どうしたら、コントロールを取り戻せるのか、2人がたどり着いたのは、右足にギプスのようなものをまくことでした。軸足のヒザを曲げられなくして、体重移動を制限することで、リリースポイントが前になり、コントロールを取り戻すというもの。試行錯誤を重ねた末に、たどり着いた策でした。
「(ギプスを)つけることでフォームの修正になっているし、これからも継続して練習に取り組んでいきたい。目指すところは1軍に戻ること。1歩ずつ前に進んで、一生懸命練習に取り組みたい。1日でも早く1軍に戻ってチームに貢献できればと思っています」
大勢投手につなぐ8回の男として期待されていた助っ人が徐々に調子を取り戻しています。