「気持ちで勝ったのかな」巨人・代木大和が1球で見事な火消し
巨人の代木大和投手
◇プロ野球セ・リーグ DeNA2-0巨人(5日、横浜スタジアム)
巨人の代木大和投手が迎えたプロ2度目のマウンドは8回ウラ、2アウト満塁のしびれる場面でした。
ロペス投手から引き継いだランナーをどう抑えるのか。しかも、バッターは好打者、佐野恵太選手。代木投手が前日からの課題としていた左バッターです。
初球、アウトコースに146キロの真っ直ぐを投じると、打球はセカンドの吉川尚輝選手の元へ。見事、1球で火消しに成功した代木投手。思わずガッツポーズが飛び出しました。
「気持ちも入ってましたし、バットに当てられても、ファウルとるくらいの気持ちで行っていたんで。気持ちで勝ったのかなと思います」と試合後に語った代木投手。「自分の持ってる力を出せれば常に抑えられると思ってやってるんで。バッターがどうであれ、自分のピッチングを最優先でできるように(している)」と19歳らしからぬ落ち着き払った受け答えを見せました。
「きのう、左バッターにボールボールで簡単にフォアボール出してしまった。あそこは自分でも反省だと思ってるんで、同じ失敗を繰り返さないようにと思って、きょうの練習から取り組めたと思います。その結果が前向きな気持ちでマウンドに上がったのかなと思います」と締めくくりました。
巨人は9回、DeNAの守護神、山崎康晃投手を打ち崩せず、敗戦しています。
巨人の代木大和投手が迎えたプロ2度目のマウンドは8回ウラ、2アウト満塁のしびれる場面でした。
ロペス投手から引き継いだランナーをどう抑えるのか。しかも、バッターは好打者、佐野恵太選手。代木投手が前日からの課題としていた左バッターです。
初球、アウトコースに146キロの真っ直ぐを投じると、打球はセカンドの吉川尚輝選手の元へ。見事、1球で火消しに成功した代木投手。思わずガッツポーズが飛び出しました。
「気持ちも入ってましたし、バットに当てられても、ファウルとるくらいの気持ちで行っていたんで。気持ちで勝ったのかなと思います」と試合後に語った代木投手。「自分の持ってる力を出せれば常に抑えられると思ってやってるんで。バッターがどうであれ、自分のピッチングを最優先でできるように(している)」と19歳らしからぬ落ち着き払った受け答えを見せました。
「きのう、左バッターにボールボールで簡単にフォアボール出してしまった。あそこは自分でも反省だと思ってるんで、同じ失敗を繰り返さないようにと思って、きょうの練習から取り組めたと思います。その結果が前向きな気持ちでマウンドに上がったのかなと思います」と締めくくりました。
巨人は9回、DeNAの守護神、山崎康晃投手を打ち崩せず、敗戦しています。