東京マラソンのエントリーメンバー発表 鈴木健吾らがパリ選考の最終戦へ 海外勢はキプチョゲも出場
東京マラソンにエントリーした山 下一貴選手、鈴木健吾選手、西山 和弥選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
3月3日に行われる「東京マラソン2024」のエントリーメンバーが30日に発表。日本記録保持者の鈴木健吾選手らが名を連ねました。
パリ五輪のマラソン代表3つの出場枠は、昨秋のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)により優勝した小山直城選手と2位に入った赤崎暁選手の2人がすでに内定を手にしています。
残り1枠は、最終選考の3大会で決定。日本陸連が設定した“2時間5分50秒”を突破した最速選手が代表に決まります。設定タイムは、日本歴代3位に相当する記録。超える選手が出なかった場合は、MGCで3位に入った大迫傑選手が代表に選ばれます。
去年の12月の福岡国際マラソンでは記録突破者は出ず、残す選考レースは2月25日の大阪マラソンと3月3日の東京マラソンの2レースとなりました。
最終選考レースとなる東京マラソンの国内招待選手には、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)で途中棄権となった日本記録保持者の鈴木選手がエントリー。さらに、去年の世界選手権代表の山下一貴選手や西山和弥選手、日本歴代4位の其田健也選手といった実力者たちが名を連ねました。
さらに、男子では世界歴代2位の記録を持ち、五輪2連覇のエリウド・キプチョゲ選手が招待選手としてエントリー。世界王者や日本記録保持者が出場となり、ハイレベルなレースが予想されます。
〈日本歴代10傑〉※「☆」が東京マラソンエントリー
2時間4分56秒 鈴木健吾 ☆
2時間5分29秒 大迫傑
2時間5分51秒 山下一貴 ☆
2時間5分59秒 其田健也 ☆
2時間6分11秒 設楽悠太
2時間6分16秒 高岡寿成
2時間6分26秒 土方英和
2時間6分35秒 細谷恭平 ☆
2時間6分45秒 高久龍
2時間6分45秒 西山和弥 ☆
パリ五輪のマラソン代表3つの出場枠は、昨秋のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)により優勝した小山直城選手と2位に入った赤崎暁選手の2人がすでに内定を手にしています。
残り1枠は、最終選考の3大会で決定。日本陸連が設定した“2時間5分50秒”を突破した最速選手が代表に決まります。設定タイムは、日本歴代3位に相当する記録。超える選手が出なかった場合は、MGCで3位に入った大迫傑選手が代表に選ばれます。
去年の12月の福岡国際マラソンでは記録突破者は出ず、残す選考レースは2月25日の大阪マラソンと3月3日の東京マラソンの2レースとなりました。
最終選考レースとなる東京マラソンの国内招待選手には、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)で途中棄権となった日本記録保持者の鈴木選手がエントリー。さらに、去年の世界選手権代表の山下一貴選手や西山和弥選手、日本歴代4位の其田健也選手といった実力者たちが名を連ねました。
さらに、男子では世界歴代2位の記録を持ち、五輪2連覇のエリウド・キプチョゲ選手が招待選手としてエントリー。世界王者や日本記録保持者が出場となり、ハイレベルなレースが予想されます。
〈日本歴代10傑〉※「☆」が東京マラソンエントリー
2時間4分56秒 鈴木健吾 ☆
2時間5分29秒 大迫傑
2時間5分51秒 山下一貴 ☆
2時間5分59秒 其田健也 ☆
2時間6分11秒 設楽悠太
2時間6分16秒 高岡寿成
2時間6分26秒 土方英和
2時間6分35秒 細谷恭平 ☆
2時間6分45秒 高久龍
2時間6分45秒 西山和弥 ☆