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山崎が9回に逆転打「僕の立ち位置をしっかりと確立していかないと」ヤクルト3連勝

2022年5月8日 19:47
山崎が9回に逆転打「僕の立ち位置をしっかりと確立していかないと」ヤクルト3連勝
9回に逆転の決勝打を放ったヤクルト・山崎晃大朗選手
プロ野球セ・リーグ ヤクルト4ー3巨人(8日、東京ドーム)

ヤクルトは1点ビハインドで迎えた9回、途中出場の山崎晃大朗選手が2点を奪う逆転タイムリーヒットを放ち、巨人に3連勝しました。

◇以下、山崎選手のヒーローインタビュー

――(9回は)1点差でクローザーが相手でした。どんなことを考えて打席に入った?

「中村さんも塩見もすごく粘ってから塁に出てくれたので、なんとか僕も後ろに繋ぐことを意識して、真っすぐ1本で勝負を仕掛けていきました」

――初球の155キロだったと思うが、打った瞬間の感触などはどうだった?

「ちょっとフライになっちゃったかなと思ったんですけど、抜けてくれと思いながら走りました」

――抜けた瞬間はどうだった?

「すごく塩見が一生懸命走っていたので、あまり実感なく『塩見頑張れ~』って思いながら走ってました」

――今シーズンは途中からゲームに出るということも多い。その中で山崎選手はどういうことを1番意識してプレーしている?

「まずは走塁、守備で僕の立ち位置というのをしっかりと確立していかないといけないと思っているので、その中で1試合1打席あるかないかの打席だったので、そこでしっかりと結果を残せたというのはすごく良かったのかなと思います」

――今日は母の日。選手たちもピンクのアイテムなどを身に付けて、いろんな思いを持ってプレーされていたと思うが、山崎選手はいかがでしたか?

「普段身に付けない色を、アームウォーマーとかベンチにいるときは付けていたんですけど、ちょっと自分の視界に入るのが気持ち悪いなと思ったので、途中で外しました」

――チームはジャイアンツに勝ってこれで同一カード3連勝。このあと6連戦も続いていきます。この後に向けてファンの皆さんに一言お願いします。

「ジャイアンツに3連勝できたのは本当に大きいと思うので、神宮に帰ってまだまだ試合は続きますけども、1つ1つ試合に勝っていけたらどんどんチームは上向きになっていくんじゃないかなと思うので、頑張っていきたいと思います」