プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが座長を務めるアイスショー「羽生結弦 notte stellata」が、10日から宮城県で開幕しました。会場の外には羽生さんの出身地でもある宮城の“魅力”を伝えるブースも設けられ、地元への応援も行われています。

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いよいよアイスショー本番当日。羽生さんは10日午前に会場入りし、カメラに向かって「頑張ります」と話してうなずきました。特別な思いを込めた今回のショー。午後に行われた直前の練習では、入念に体の調子を確認しました。

会場の外には、言わずと知れた仙台名物の「牛たん」や名物料理として愛される「せり鍋」など、羽生さんが生まれ育った宮城県の名物グルメが楽しめるブースが並んでいました。さらに、羽生さんが写るパネルでは、宮城県の観光案内や復興の歩みが紹介されています。

このエリアはショーのチケットがなくても入場が可能で、ショーをきっかけに遠方から来るファンに“宮城の魅力”を知ってもらうために作られたということです。