◇プロ野球セ・リーグ 広島ー阪神（6日、マツダスタジアム）

広島は0ー0で迎えた2回、小園海斗選手の2ランホームランで2点を先制しました。

両者2塁を踏ませない投手戦が続く中迎えた2回、広島は先頭バッターの松山竜平選手がヒットで出塁。その後2アウト1塁となり、この3連戦から1軍に復帰した小園選手が打席に入ります。

阪神の先発は村上頌樹投手。その2球目、外角へのフォークをとらえると、打球はライトスタンドへ。昨年9月以来の第1号ホームランは、貴重なツーランホームランとなりました。

広島の先発は2011年ドラフト1位の野村祐輔投手。2018年ドラフト1位の小園選手が、同じ“ドラ1”のチームメートを助ける大きな一発を放ちました。