侍4番・村上宗隆が初ヒット“もうちょっと試行錯誤” 大谷翔平は「すごく存在感ある」
大谷翔平選手とグータッチする村上宗隆選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 名古屋 中日7-2侍ジャパン(3日、バンテリンドーム)
不発が続いていた侍ジャパンの4番、村上宗隆選手が壮行試合、9打席目にして初ヒットが出ました。
4回、1点を追う、侍ジャパン。ノーアウト1塁の場面で、打席に入った村上選手。中日の小笠原慎之介投手のナックルカーブを捉えると、打球は1、2塁間を抜けていきます。この後、岡本和真選手のサードゴロの間に1点が入り、侍ジャパンは1-1の同点に追いつきました。
「ヒットが出たのはよかったんですが、まだ全然、打球も上がってないし、芯で捉えることができていないので、もうちょっといろんなことを考えて試行錯誤できればなと思います」と試合後に話した村上選手。
「残り少ない試合の中で、打つ打たないではなく、自分の中で『よし、いけるぞ』という、『これで本戦に臨めるぞ』という感覚。ピッチャーと対峙(たいじ)してみて、何か1つ、はまればなと思っています」としました。
また、この日は大谷翔平選手がチームの合流。村上選手もずっと“会いたい”と話していた選手の1人です。「すごく存在感ありますし、チームがまた1つぐっといけるんじゃないかと。大阪から全選手集まって、チームジャパンで試合できるので、そこからみんなで力を合わせてやっていければなと思います」と本戦に向けて意気込みました。
不発が続いていた侍ジャパンの4番、村上宗隆選手が壮行試合、9打席目にして初ヒットが出ました。
4回、1点を追う、侍ジャパン。ノーアウト1塁の場面で、打席に入った村上選手。中日の小笠原慎之介投手のナックルカーブを捉えると、打球は1、2塁間を抜けていきます。この後、岡本和真選手のサードゴロの間に1点が入り、侍ジャパンは1-1の同点に追いつきました。
「ヒットが出たのはよかったんですが、まだ全然、打球も上がってないし、芯で捉えることができていないので、もうちょっといろんなことを考えて試行錯誤できればなと思います」と試合後に話した村上選手。
「残り少ない試合の中で、打つ打たないではなく、自分の中で『よし、いけるぞ』という、『これで本戦に臨めるぞ』という感覚。ピッチャーと対峙(たいじ)してみて、何か1つ、はまればなと思っています」としました。
また、この日は大谷翔平選手がチームの合流。村上選手もずっと“会いたい”と話していた選手の1人です。「すごく存在感ありますし、チームがまた1つぐっといけるんじゃないかと。大阪から全選手集まって、チームジャパンで試合できるので、そこからみんなで力を合わせてやっていければなと思います」と本戦に向けて意気込みました。