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サトテルのレーザービームわずかに及ばず 広島・上本崇司タッチをかいくぐりセーフ

2022年9月23日 19:08
サトテルのレーザービームわずかに及ばず 広島・上本崇司タッチをかいくぐりセーフ
阪神・佐藤輝明選手(左)広島・上本崇司選手(右)
プロ野球セ・リーグ 広島―阪神(23日、マツダスタジアム)

初回に4点を先制した阪神はその裏、1死2塁からライト前へのヒットを許すと、ライトの佐藤輝明選手がホームへ好返球を見せクロスプレーとなりますがセーフの判定。矢野燿大監督はリクエストを要求しましたが判定は覆らず、1点を返されました。

先発のマウンドに上がったのは才木浩人投手。今シーズンの広島戦は1試合に登板し6回を無失点に抑えている広島打線を相手にマウンドに立ちましたが、2番の上本崇司選手の当たりはレフト前へと落ち、1死2塁のピンチを迎えます。

この場面で打席には西川龍馬選手。フルカウントからの8球目をうまく打たれた当たりはライト前へと落ちると、上本選手は本塁へと走ります。ここでライトの佐藤選手は本塁へ好返球を見せクロスプレーとなりますが、上本選手がタッチをかいくぐりり判定はセーフ

このプレーに矢野監督はリクエストを要求しますが判定は変わらず。佐藤選手のレーザービームも及ばず、1点を返されました。