センバツ出場32校が決定 10校が初出場
第93回選抜高校野球大会の選考委員会が、29日に開催され、21世紀枠4校を含む出場32校が決定しました。10校が初出場となります。
第93回選抜高校野球大会の選考委員会がオンラインで開催され、出場校が決まりました。去年は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、今大会が令和初の開催となります。
一般選考では、智辯学園(奈良)や大阪桐蔭(大阪)など強豪校が選出。中京大中京(愛知)が、今大会出場校では最多、32回目となる春のセンバツの切符を手にしました。
また、下記6校が初出場となりました。
柴田(宮城)、専大松戸(千葉)、上田西(長野)、京都国際(京都)、聖カタリナ(愛媛)、大崎(長崎)
今年は、1枠増え4校となった21世紀枠は、それぞれ初出場となる八戸西(青森)、三島南(静岡)、東播磨(兵庫)、具志川商(沖縄)に決定。
連合チームとして、史上初の甲子園出場が注目された、富山北部・水橋(富山)は選出されず、補欠に回りました。
選抜高校野球大会は、2月23日に組み合わせ抽選会が行われ、3月19日に阪神甲子園球場で開幕。紫紺の優勝旗を目指し、13日間にわたり大会が開催されます。
写真:アフロ