八村塁“2年目開幕”今季初出場で17得点
世界最高峰のプロバスケットボールリーグ・NBAが先月31日(日本時間1月1日)に行われ、ウィザーズの八村塁選手(22)が今シーズン初出場を果たし、約25分間のプレーで17得点をマークしました。
2年目となる今シーズン、流行性角結膜炎のため開幕から欠場が続いていた八村選手は、開幕5戦目となる先月31日のブルズ戦が今シーズン初めての試合出場となりました。
先月13日以来の実戦復帰となったこの試合、八村選手は開始31秒でスリーポイントシュートを決めると、その後も着実にポイントを重ね、第1クオーターを終えて10得点をマークします。続く第2クオーターも5得点をあげるなど、八村選手は約25分間のプレーで17得点、5リバウンド、3アシストを記録し、今シーズン初戦で存在感を発揮しました。
しかし、ウィザーズは130-133で敗れ、開幕から5連敗となりました。
また、今シーズンからラプターズと契約している渡邊雄太選手(26)が先月31日(日本時間1月1日)、ニックス戦で新天地デビューを果たし、約10分間の出場で4リバウンド、1アシストをマークしました。
試合は、ラプターズが100-83で勝利を収めています。
写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ