米プロバスケットボール協会（ＮＢＡ）のウィザーズは２８日（日本時間２９日）、八村塁選手（２２）と来季も契約することを発表しました。

今月開幕したＮＢＡで２年目のシーズンを迎えている八村選手について、ウィザーズは来季契約（２０２１～２２年シーズン）の選択権を行使することを発表しました。八村選手は３年目もウィザーズとの契約を継続することになります。

八村選手は２０１９年、日本人選手として史上初となるドラフト１巡目指名（全体９位）でウィザーズに入団。昨季は、新人として４８試合に出場し、１試合平均１３．５得点、新人１位の６．１リバウンドをマークしました。

２年目の今シーズンは、流行性角結膜炎のため開幕戦から欠場していますが、来年１月中旬頃に復帰する見通しとなっています。

写真：ＵＳＡ　ＴＯＤＡＹ　Ｓｐｏｒｔｓ／ロイター／アフロ