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J1プレーオフ参入 最後の1枠三つどもえの争いは8位山形が逆転で6位に入る

2022年10月23日 15:58
J1プレーオフ参入 最後の1枠三つどもえの争いは8位山形が逆転で6位に入る
山形・ディサロ燦シルヴァーノ選手(写真:松尾/アフロスポーツ)
J2の最終節が23日に行われ、山形が8位から逆転でJ1プレーオフ参入を決めました。

J1プレーオフ参入圏内の6位に入るには、勝つしかない山形は同じくプレーオフ参入を目指す6位の徳島と直接対決。

山形は前半15分。ハイプレッシャーから相手自陣でボールを奪うと、ペナルティエリア外でパスを受けたディサロ燦シルヴァーノ選手がミドルシュート。これがゴール隅へ決まり先制に成功します。

その5分後、徳島のエウシーニョ選手が退場となり数的優位になると後半13分にもディサロ燦シルヴァーノ選手が決め追加点。さらに試合終了間際にもPKで追加点。
勝つしかない試合で3-0と快勝した山形。

さらに7位の仙台が引き分けため最終節で2チームを勝ち点で上回り逆転でJ1プレーオフ参入を決めました。

最終順位
     勝ち点
6位 山形  64  J1プレーオフ参入
7位 仙台  63
8位 徳島  62