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G菅野&丸 子供たちとリモートで交流

2021年2月24日 20:09
G菅野&丸 子供たちとリモートで交流

巨人の菅野智之投手と丸佳浩選手が、岡山県倉敷市真備町の子供たちとリモートで交流。子供たちから「1日ご飯何杯食べますか?」など素朴な質問が投げかけられ、2人は終始笑顔で答えました。

巨人の菅野智之投手(31)と丸佳浩選手(31)が23日、岡山県倉敷市真備町の野球チーム「ALL真備」に所属する子供たちとリモートで交流会を行いました。

真備町は2018年7月の西日本豪雨で大きな被害を受けました。巨人の選手たちは、地元の人たちを少しでも勇気づけようと、被災地で野球教室などの活動を続けてきました。

この日は、チームの顔である2人が子供たちからの質問に答えました。
「1日茶わんのご飯は何杯くらい食べますか?」という素朴な質問に、丸選手はにっこり。
「今はお茶わん2杯くらいですけど、小学生の時はどんぶり3杯くらいは食べていました」と明かすと、子供たちは目を丸くしました。

菅野投手には「野球をしていて一番うれしかった瞬間は?」という質問が投げかけられると、「うれしいことはたくさんあったけど、ジャイアンツのユニホームを着られるってなったときが一番うれしかったです」と、夢であった巨人入りの出来事をあげました。

また、「尊敬している選手は?」と聞かれると「元広島の黒田(博樹)さんです」ときっぱり。
「ピッチングスタイルも似ている感じがします。最後に広島に帰ってきて、優勝させたというのは一野球人としてすごいなと思います」と、メジャーリーグも経験した大投手への憧れを話しました。

約40分の質問タイムを終えると菅野投手は、「何か一つのことに没頭する努力できるっていうのはすごい才能だと思う。何かその道のプロになれるような、そういう努力を続けてください」と、希望あふれる子供たちにエールを送りました。

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