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松井秀喜以来の“日本人50HR”への期待膨らむ村上宗隆 シーズン半分で“52本ペース”

2022年6月27日 16:01
松井秀喜以来の“日本人50HR”への期待膨らむ村上宗隆 シーズン半分で“52本ペース”
シーズン50HRペースのヤクルト・村上宗隆選手
143試合中、半分となる71試合を消化し、2位巨人に11ゲーム差と首位を独走するヤクルト。その打線をけん引するのが4番・村上宗隆選手。シーズン50本塁打への期待が膨らむ活躍をここまで見せています。
プロ野球の歴史で50HRが記録されたのは14回。王貞治氏が3度、落合博満氏、タフィー・ローズ氏、アレックス・カブレラ氏が2度達成しており、史上9人がこれまで記録しています。日本人としては2002年の松井秀喜氏以来出ていない偉大な記録です。

2002年松井秀喜氏の記録を調べてみると、村上選手と同じ71試合を終えた段階では17本と前半戦はスローペース。しかしシーズン後半戦の69試合で33HRを放ち、シーズン50HRを達成しました。

村上選手は71試合を終えて26本。このままのペースを維持できれば、シーズン52本に届く計算。後半戦もHR量産し、松井氏以来の“日本人50HR”を見せてくれることを期待します。