日本シリーズ進出 村上宗隆7回気迫のヘッドスライディングに「いいヒットではないですけど、僕の中では満足しています」
ヤクルト・村上宗隆選手
◇プロ野球セ・リーグ クライマックスシリーズFinalステージ ヤクルト6-3阪神(14日、神宮球場)
日本シリーズ進出を決めたヤクルトの村上宗隆選手が共同会見でクライマックスシリーズを振り返りました。
2年連続日本シリーズ進出を決めたことについては「今はほっとしています。よかったです」と安堵の気持ちを言葉にした村上選手。
この試合1点を追う7回。満塁のチャンスで打席に回ってきた場面を「なんとか打って決めたいという思いで打席にたちました」と振り返った村上選手は一塁線へのぼてぼての当たりで気迫のヘッドスライディングで内野安打とします。
さらに相手のエラーで一気に3点が入り塁上で笑顔を見せます。「前の各打者が必死必死に粘ってなんとかつなぐ姿勢を間近でみていましたし、その気持ちを背負って打席に立ったんですけど。いいヒットではないですけど、僕の中では満足しています」と必死のプレーでつかんだ内野安打を振り返りました。
最後に22日から始まる日本シリーズに向け「まずは短期決戦なので、そこにどれだけコンディションを自分の体と心を合わせられるかが大事になってくると思います。まずは勝ちに向かって、必死に野球を楽しみながら勝てるように頑張りたい」と2年連続の日本一へ向けコメントしました。
日本シリーズ進出を決めたヤクルトの村上宗隆選手が共同会見でクライマックスシリーズを振り返りました。
2年連続日本シリーズ進出を決めたことについては「今はほっとしています。よかったです」と安堵の気持ちを言葉にした村上選手。
この試合1点を追う7回。満塁のチャンスで打席に回ってきた場面を「なんとか打って決めたいという思いで打席にたちました」と振り返った村上選手は一塁線へのぼてぼての当たりで気迫のヘッドスライディングで内野安打とします。
さらに相手のエラーで一気に3点が入り塁上で笑顔を見せます。「前の各打者が必死必死に粘ってなんとかつなぐ姿勢を間近でみていましたし、その気持ちを背負って打席に立ったんですけど。いいヒットではないですけど、僕の中では満足しています」と必死のプレーでつかんだ内野安打を振り返りました。
最後に22日から始まる日本シリーズに向け「まずは短期決戦なので、そこにどれだけコンディションを自分の体と心を合わせられるかが大事になってくると思います。まずは勝ちに向かって、必死に野球を楽しみながら勝てるように頑張りたい」と2年連続の日本一へ向けコメントしました。