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広島森下vs燕奥川 19年ドラ1対決実現

2021年3月7日 22:26
広島森下vs燕奥川 19年ドラ1対決実現

7日、プロ野球オープン戦広島対ヤクルト戦で、開幕ローテーション入りを狙う、森下暢仁投手(広島・23)と奥川恭伸投手(ヤクルト・19)が先発し、2019年ドラフト1位対決が実現しました。

2019年ドラフト1位で、昨年新人王の森下投手は、先頭バッターを三振にとり、初回を三者凡退と好発進しました。最速148キロのストレートを軸に、精度の高い変化球を交え、2回以降も燕打線を手玉に取り、4回無安打無失点と圧巻のピッチングをみせました。

一方の奥川投手は、初回を0点に抑えると、2回にはワンアウトからヒットでランナーを出し、迎えた7番、會澤翼選手(32)にレフトへ大きな当たりを打たれますが、ヤクルト濱田太貴選手(20)がファインプレーをみせ、とび出したランナーも戻れずダブルプレーでピンチを防ぎました。奥川投手は、粘りのピッチングで2回を無失点に抑えました。

2019年のドラフト1位対決は両投手、無失点のピッチングをみせました。

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