エンゼルスの大谷翔平選手は、現在、ホームランランキングトップを独走していますが、主要打撃タイトル以外でも、多くの部門でア・リーグのトップに立っています。

まずは、直近の2試合で4度の申告敬遠を受けていますが、敬遠数『12』はリーグ1位タイにつけています。

さらに四球数は『66』で2位に4個差をつけ、リーグトップとなっています。

また、3塁打もリーグ1位タイの『7』を記録している大谷選手。本塁打数もキング独走の『39本』を放っていることから、塁打数が『266』となり2位に40塁打以上の差をつけトップを走っています。

他にもOPS（出塁率＋長打率）といったような打者指標でも多くの部門でトップに立っていて、打撃3部門(打率・打点・本塁打)以外にもリーグ屈指の成績を残していることがわかります。

▽主要タイトル以外で大谷翔平選手が1位の主な部門

【四球数】
1位　66個　大谷翔平（エンゼルス）
2位　62個　アドリー・ラッチマン（オリオールズ）、 ナサニエル・ロウ（レンジャーズ）

【敬遠数】
1位　12個　大谷翔平（エンゼルス）、ホセ・ラミレス（ガーディアンズ）

【3塁打】
1位　7本　大谷翔平（エンゼルス）、ボビー・ウィットJr.（ロイヤルズ）

【塁打数】
1位　266塁打　大谷翔平（エンゼルス）
2位　224塁打　ルイス・ロバートJr.（ホワイトソックス）

【OPS】
1位　1.083　大谷翔平（エンゼルス）
2位　 .904　ヤンディ・ディアス（レイズ）