巨人「ヒーローズプレート」今季も実施
プロ野球・巨人は23日、主催試合でヒーローインタビューを受けた選手が、テレビカメラに取り付けられたプレートにサインを書き入れる「G hands~ヒーローズプレート~」を今季も実施することを発表しました。
さらに、記録達成の際に対象選手がサインする「特別版ヒーローズプレート」も実施する予定で、あと2本に迫った亀井善行選手の通算100本塁打や、丸佳浩選手の通算1500安打(現在1355本)などの記録達成が期待されます。
「ヒーローズプレート」は、社会貢献活動「G hands」の一環として行われており、今季で7年目。球団はプレートをチャリティーオークションに出品し、得られた収益を災害復旧・復興支援や障害者スポーツ支援などの社会貢献活動等に充てるほか、新型コロナウイルス感染症対策にも活用します。
昨季は47点を出品し、落札額の合計は869万5548円。詳細は出品時に改めて発表されます。
写真提供:読売巨人軍