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バレー江畑幸子引退ロンドン五輪銅メダル

2021年3月25日 16:05
バレー江畑幸子引退ロンドン五輪銅メダル

バレーボール・ロンドン五輪銅メダリストの江畑幸子選手(31)が25日、現役引退を発表しました。所属するPFUブルーキャッツの公式サイトで、感謝の思いをつづりました。

江畑選手コメント全文

いつも応援ありがとうございます。この度、現役を引退する事になりました。

6年前、入団直後から怪我でチームにご迷惑をおかけし、最後の一年も怪我で試合に出れず、たくさんご迷惑おかけしましたが、仲間と過ごした時間は大切な宝物です。その中でも、入団一年目の入れ替え戦は、私のバレー人生の中でもとても印象に残る試合になりました。

チーム史上初めてのV1リーグ昇格という目標を達成できた事を誇りに思います。ここ数年はなかなか思うようなプレーが出来ていませんでしたが、バレーボールが大好きだという気持ちは全く変わっておりません。一緒に長い時間を過ごした仲間、指導して下さったスタッフ、毎日共にリハビリをしてくれたトレーナー、陰で支えてくれた関係者の方々、そして、どんな状況でも変わらず応援して下さったファンの方々に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました!

今後もブルーキャッツの応援を、どうぞ宜しくお願いします。

■江畑幸子
1989年11月7日生まれ 秋田県秋田市出身
聖霊女子短大付属高卒業後、2008年に日立佐和リヴァーレ(現・日立リヴァーレ)に入団。2010年に日本代表に初選出され、2010年世界選手権で銅メダル、2012年ロンドン五輪で銅メダル獲得。
2014年にフランス1部リーグのRCカンヌに移籍し、リーグ優勝に貢献。
2015年にPFUブルーキャッツに入団し、初年度にチーム初のプレミアリーグ(1部)昇格に貢献。

写真:YUTAKA/アフロスポーツ

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