韓国戦快勝から一夜 流血の冨安も練習参加
26日、25日の韓国戦に快勝した日本代表が、30日の2022年W杯カタール大会アジア2次予選・モンゴル戦に向けてトレーニングを行いました。
午後4時30分頃練習開始。伊東純也選手(28)、鎌田大地選手(24)は室内での調整のみ。
25日、韓国選手から肘打ちを受け前歯を負傷し、自身のインスタグラムで、「彼が故意的にやった事ではないと信じています。もうすでに謝罪のメッセージも受け取っていますし、大きな問題にならない事を願っています!」と投稿した冨安健洋選手(22)や、他の韓国戦スタメン選手と後半から出場した江坂任選手(28)は、ジョギングとストレッチの軽いメニューで調整となりました。
浅野拓磨選手(26)や脇坂泰斗選手(25)など、韓国戦の出場時間が少ない選手、出場のない選手は別メニューでのトレーニング。リフティングやパスなどのウオーミングアップを終えた後、シュート練習やゲーム形式でのトレーニングを実施。
コロナ対策で国内組と海外組との別行動や選手の行動制限がある中、選手同士で積極的にコミュニケーションを取り、約1時間30分の練習を終えました。
写真:日刊スポーツ/アフロ