ラグビーW杯日程発表 日本の初戦は米2位
2023年9月8日に開幕する、ラグビーW杯フランス大会の全48試合の日程と会場が26日、発表されました。
前回19年日本大会で、史上初の8強入りを果たした世界ランク10位の日本代表。初戦は9月10日、アメリカ地区の2位チームと対戦します。
第2戦は9月17日に前回大会準優勝で、15年W杯で日本代表のHC(ヘッドコーチ)を努めたエディ・ジョーンズHC(ヘッドコーチ)率いるイングランド。第3戦は、9月28日にオセアニア1位チームと対戦し、第4戦は世界ランク9位のアルゼンチンと10月8日に対戦します。
今大会は選手の安全を守るため、移動の時間や回数を最小限に抑え、中5日以上の試合間隔を確保し、1次リーグの期間を1週間延長。9月8日に開幕し、決勝は10月28日にパリ北郊サンドニの、24年パリ夏季五輪のメインスタジアムでもある、スタッド・ド・フランスで行われます。
選手の負担を軽減するため、各チームの登録メンバーはこれまでの31人から33人に増えました。
【D組日本代表の1次リーグ日程=対戦チーム、対戦日、試合開催都市】
▽第1戦アメリカ地区2位(9月10日、トゥールーズ)
▽第2戦イングランド(9月17日、ニース、スタッド・リヴィエラ)
▽第3戦オセアニア1位チーム(9月28日、トゥールーズ)
▽第4戦アルゼンチン(10月8日、ナント)
※写真は19年大会アイルランドに勝利し喜ぶ日本代表。
写真:AFP/アフロ