「阪神佐藤400HR打つ」江川卓が断言
日本テレビ「Going!Sports&News」の野球解説者・江川卓氏が27日、阪神のルーキー佐藤輝明選手(22)が放った130mのプロ初ホームランについて、素晴らしいホームランだと称賛し、球史に残るようなホームランバッターになるかもしれないと語りました。
オープン戦で6本の本塁打を放った佐藤選手は、27日のヤクルト戦にも6番ライトでスタメン出場。両親も見守る中、第1打席で初安打初ホームランを放ちました。
打ったのはヤクルトの先発・田口麗斗投手(25)のスライダー。このホームランについて、球史に残るようなホームランバッターになるかもしれないと語る江川氏。「普通左投手のスライダーを打つと右中間からライト方向へのホームランとなります。それをバックスクリーンに打つスイングの軌道が素晴らしい。このパワーをもってすれば、300~400本のホームランを打てる可能性がある」と断言しました。