巨人 東京D観客数を1万人から引き上げへ
プロ野球・巨人は31日、本拠地・東京ドームで新型コロナウイルス感染対策の効果を確認する実証調査を行うと発表しました。
対象は4月2日~4日、4月13日~15日の6試合で、この期間の入場者数を現在の上限1万人から引き上げるとしています。引き上げ後の入場者数は今後、関係省庁および都道府県などと連携をとったうえで決定するということです。
また巨人は、4月20日以降に東京ドームで行う公式戦の入場者数を収容人数の50%(約2万1000人)まで引き上げるとしています。
さらに、当初は午後6時開始予定だった20日、21日のナイトゲームは、東京都の営業時間短縮要請への協力として午後5時45分開始に変更するとしました。