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「やるやんけ」オリックス伏見が好判断で併殺打完成 8回には捕逸も汚名返上

2022年6月11日 21:55
「やるやんけ」オリックス伏見が好判断で併殺打完成 8回には捕逸も汚名返上
好判断で併殺打を完成させたオリックスのキャッチャー・伏見寅威選手
プロ野球セ・パ交流戦 オリックス-阪神(11日、京セラドーム)

2-2で迎えた延長10回、オリックスのキャッチャー・伏見寅威選手が好判断を見せ併殺打を完成させました。

先頭バッターの島田海吏選手にヒットを許したオリックスバッテリー、続く中野拓夢選手は送りバントの構えを見せます。

近藤大亮投手の投じた初球、中野選手のバントは弱い当たりとなりキャッチャー伏見選手の前に転がります。すると、素早く反応した伏見選手は素早く2塁へ送球、さらに1塁へ転送され併殺打に。送りバントが成功していればピンチとなっていただけに、伏見選手の好判断に、球場からも大きな拍手が起こりました。

8回には同点に追いつかれる痛恨のパスボール、9回にはホームランかと思われた特大ファウルを見せていた伏見選手。

SNSでも、「汚名返上や!」「やるやんけ!!伏見さん!」「最高のプレー!」「ほれてまうわ」と称賛するコメントが多く上がっています。