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西武 開幕9試合目で初めて先制許し大敗

2021年4月6日 23:55
西武 開幕9試合目で初めて先制許し大敗

6日、メットライフドームで行われた西武対楽天。開幕から8試合、一度も先制点を奪われていない西武でしたが、先発の松本航投手が1回表に4連続フォアボールを与え、押し出しで失点。開幕から9試合目で初めて先制点を与えます。

打線は2回裏、4番・中村剛也選手の2号ソロホームランで同点に追いつきますが、直後の3回表に楽天・茂木栄五郎選手に勝ち越しホームランを浴びると、5回表には島内宏明選手に2ランホームランを浴びて3点ビハインドに。6回には大量7点を奪われ、2-13で大敗を喫しました。

西武は、登板した4投手が合計14四死球を与え、投手陣のコントロールに課題が残りました。一方の楽天の先発・岸孝之投手は古巣・西武打線を相手に6回2失点の好投。

楽天・島内宏明選手はヒーローインタビューで岸孝之投手について、「気持ちのこもったピッチング」「最高でした」とコメント。攻守がかみ合い快勝です。