打率4割 阪神ドラ6中野が初物ずくめ
阪神のドラフト6位ルーキー・中野拓夢選手が10日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に8番・ショートで今シーズン初となるスタメン出場しました。
第1打席は空振り三振に終わるも、迎えた5回の第2打席、ランナーなしの場面でDeNA先発・上茶谷大河投手からセンター前ヒットを放ちます。
さらに、9回の第4打席、ランナー3塁2塁の場面では、DeNAセカンド田中俊太選手のフィルダースチョイスながらプロ初打点を記録。その直後にはプロ初盗塁も決めるなど活躍、チームも2連勝です。
中野選手は3月26日の開幕戦で、プロ初打席で初安打を記録。開幕から14試合を終え中野選手は10試合に出場、打率は4割6分2厘と好調をキープしています。
DeNA 0-4 阪神