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“本塁打王は渡さない”とばかりにヤンキースのジャッジが大谷の大フライをジャンピングキャッチ

2022年6月1日 16:12
“本塁打王は渡さない”とばかりにヤンキースのジャッジが大谷の大フライをジャンピングキャッチ
身長2m1cmのジャッジ選手がジャンプして大谷選手の当たりを捕球(写真:アフロ)
メジャーリーグ NYヤンキース9-1ロサンゼルス・エンゼルス(31日、ヤンキー・スタジアム)

大谷翔平選手は第1打席、NYヤンキースの先発、ジョーダン・モンゴメリー投手の4球目まっすぐを完璧に捉えると打球はバックスクリーン方向へ。

スタンドインするか、と思われたその瞬間、打球に合わせてジャンプしたセンターのアーロン・ジャッジ選手に捕球されてしまいます。

普段はライトを守っているジャッジ選手ですが、この日はセンターでスタメン出場。しかも、身長は2メートル1センチと、“ジャッジ選手でなければとれなかった打球”などと地元メディアは報じています。ちなみにヤンキー・スタジアムの外野のフェンスは2メートル57センチです。

ジャッジ選手は現在18本の本塁打でリーグトップを走っています。大谷選手は現在11本。ジャッジ選手に“奪われた”この1本がホームランキングの命運を分けることになるかもしれません。