ロッテ・佐々木朗希 2軍で3回2失点
20日、宮城・ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉でプロ野球イースタン・リーグ、楽天対ロッテが行われ、佐々木朗希投手(19)が先発しました。
初回、楽天の新外国人、3番・ディクソン選手に152キロのストレートをバックスクリーンへ運ばれます。それでも2回、5番・内田靖人選手を151キロのストレートで空振り三振。6番・堀内謙伍選手を150キロのストレートで見逃し三振。7番・岩見雅紀選手は152キロのストレートで空振り三振に抑え、三者連続三振に抑えます。
3回は、味方のエラーもあり内野ゴロの間に1点を与えますが、初回にホームランを打たれた3番・ディクソン選手をフォークで空振り三振に抑えます。
佐々木投手は3回を投げ、63球、4奪三振、2失点の内容でした。
試合後、佐々木投手は「今日は前回よりも多く球数を投げることができたのが良かったです。またいろいろなシチュエーションの中で投げることができたのも良かったと思います。次も頑張りたいです」とコメントしました。
試合はロッテの平沢大河選手が満塁ホームランを放つなど、9-4で勝利。これでロッテは14連勝。1999年に巨人が記録したイースタン・リーグ記録の15連勝に王手をかけました。
写真提供:千葉ロッテマリーンズ