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2021年4月28日 17:48

松井秀喜が絶賛 巨人岡本通算100号

松井秀喜が絶賛 巨人岡本通算100号
(c)NNN

27日、ヤクルト対巨人戦でプロ通算100号ホームランを達成した巨人の岡本和真選手。岡本選手は通算467試合目で100号に到達、これは日本人選手歴代11位の記録です。

巨人では原辰徳氏(現監督)の453試合に次ぎ、OBの松井秀喜氏の468試合を抜く球団2位のスピード記録となりました。

そんな岡本選手の凄さについて、松井秀喜氏が日本テレビのインタビューに答えました。

「右にホームランを打てるのが彼の最大の武器。今の投手は、色々なボールを投げるのでバッターはなるべく長くボールを見たい。長くボールを見るとどうしても(バットを)振り出すのが遅くなり、右方向に飛ぶ確率が高くなる。パワーとスイングスピードを持っている岡本選手は(振り出すのが遅れても)右方向にも飛距離を出せるのが長所」と絶賛しました。

27日の9回に飛び出した記念すべき100号ホームランも、右方向へのホームランとなりました。

松井氏は2018年の春季キャンプにて、当時プロ4年目のシーズンを前に、3年間でHR1本だった岡本選手を直接指導しました。

当時の岡本選手の印象については、「非常に器用にボールを捉える技術を持っていた。下半身をうまく使ってボールを引きつけて捉えるということを伝えました」と語り、下半身を使って打つことの重要性を指導しました。

すると岡本選手は、その年から3年連続30HRを達成し、今年一気に100HRを達成しました。当時の指導を振り返って岡本選手は、「軸足にしっかり残して打ちにいく。強く意識するようになりました」と効果を実感。

4年目からのブレイクについて松井氏は、「私も4年目から良くなった。彼(岡本選手)も4年目から変わってきた。一軍に定着して、打ち出したのは(プロ)4年目。そこからの安定性は素晴らしい」と、松井氏同様4年目で初めて30HRを達成した岡本選手を、自身の姿と重ね合わせました。

巨人を背負う4番岡本選手のこれからについて松井氏は、「個人的な記録は全然気にしてない。やっぱりチームを勝たせることが4番バッター。チームに良い影響を与える、そういう存在であってほしいなと思います。それを意識してホームランが増えていく、それが一番いい」と語り、そのコメントに対して岡本選手は、「(松井氏は)僕にとってはテレビの中の人。少しでも近づけるように頑張りたい」とコメントしました。