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最年少150本塁打リーチのヤクルト村上 第1打席は四球、その後無死満塁も得点奪えず

2022年8月24日 19:29
最年少150本塁打リーチのヤクルト村上 第1打席は四球、その後無死満塁も得点奪えず
ヤクルトの村上宗隆選手
プロ野球セ・リーグ ヤクルト-広島(24日、神宮球場)

史上最年少での150号本塁打到達へ、あと“1本”まで迫っている村上選手。2回の先頭で打席が回ります、対するは広島の先発・九里亜蓮投手。

初球・2球目と内角低めにボール。3球目はまたも内角低めにストレート、これを見逃しストライク。そして2ボール1ストライクからの4球目。内角のカットボールにハーフスイングでの空振り、これで追い込まれます。

それでも5球目・6球目、ともに内角低めのボール球を見極め四球を選びました。村上選手は昨日から広島バッテリーの徹底した内角攻めにあいます。

その後のヤクルトの攻撃は、サンタナ選手がヒットで2・1塁のチャンス。さらに6番でスタメン復帰の山田哲人選手が四球を選び、ノーアウト満塁となります。

しかし、中村悠平選手のセンターフライに3塁ランナーの村上選手はタッチアップを試みますが、ホームでのタッチアウトで2アウトに。後続も続かず、ヤクルトはこの回を無得点で終えました。
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