阪神『M5』に2人そろって「最高です!」10勝目伊藤将司&代打満塁勝ち越し適時打の糸原健斗
【左】阪神・伊藤将司投手【右】糸原健斗選手
◇プロ野球 阪神5-1広島(10日、甲子園球場)
8連勝でマジックを5とした阪神は、先発伊藤将司投手と代打満塁勝ち越しタイムリーを放った糸原健斗選手がお立ち台に上がりました。
「最高です」と冷静な声で始めた伊藤投手は、「(村上)頌樹や大竹さん、2人連続で10勝していたので負けられないと思って投げた」と10勝目をかけたマウンドに、「ちょっと意識した」ことを明かしました。
自身でストレートを評価したこの日のピッチングは8回111球9奪三振1失点の好投。それでも「誠志郎さんのリードのおかげで1(失)点だけで済みました」と謙虚に喜びました。
その伊藤投手が「さすがやなと思いました」と称えたのは、代打満塁勝ち越しタイムリーの糸原選手。こちらも「最高です」と控えめな回答から、8回の劇的な勝ち越し打について「延長がいやだなと思って、あとは雨が降っていたので濡れたくないと思って打ちました」と振り返って場内を沸かせました。
また、「将司が頑張っていたのでこの回で決めるという気持ちで打ちました」と力投の伊藤投手への一打だったことも明かして、「こういう日のために、毎日出番があるかどうかわからないが準備してきているので、きょうは最高です!」と代打起用への思いも語りました。
この起用について岡田監督も、試合後、「あまり出る機会は最近少ないが、やっぱりいい時には打ちますね」と満足そうでした。
『マジック5』にも「目の前の試合を勝っていく」とまとめた糸原選手。勝って兜の緒を締めよ、の言葉通り、強すぎる阪神には隙が見えません。
8連勝でマジックを5とした阪神は、先発伊藤将司投手と代打満塁勝ち越しタイムリーを放った糸原健斗選手がお立ち台に上がりました。
「最高です」と冷静な声で始めた伊藤投手は、「(村上)頌樹や大竹さん、2人連続で10勝していたので負けられないと思って投げた」と10勝目をかけたマウンドに、「ちょっと意識した」ことを明かしました。
自身でストレートを評価したこの日のピッチングは8回111球9奪三振1失点の好投。それでも「誠志郎さんのリードのおかげで1(失)点だけで済みました」と謙虚に喜びました。
その伊藤投手が「さすがやなと思いました」と称えたのは、代打満塁勝ち越しタイムリーの糸原選手。こちらも「最高です」と控えめな回答から、8回の劇的な勝ち越し打について「延長がいやだなと思って、あとは雨が降っていたので濡れたくないと思って打ちました」と振り返って場内を沸かせました。
また、「将司が頑張っていたのでこの回で決めるという気持ちで打ちました」と力投の伊藤投手への一打だったことも明かして、「こういう日のために、毎日出番があるかどうかわからないが準備してきているので、きょうは最高です!」と代打起用への思いも語りました。
この起用について岡田監督も、試合後、「あまり出る機会は最近少ないが、やっぱりいい時には打ちますね」と満足そうでした。
『マジック5』にも「目の前の試合を勝っていく」とまとめた糸原選手。勝って兜の緒を締めよ、の言葉通り、強すぎる阪神には隙が見えません。