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「代打攻勢で勝ち越し!」中日・立浪和義監督勝負の代打攻勢的中 後藤駿太が勝ち越しタイムリー

2023年8月22日 20:45
「代打攻勢で勝ち越し!」中日・立浪和義監督勝負の代打攻勢的中 後藤駿太が勝ち越しタイムリー
中日・立浪和義監督
プロ野球セ・リーグ 阪神-中日(22日、京セラドーム)

中日は1点ビハインドで迎えた6回、1アウトランナーなしの場面から細川成也選手、宇佐見真吾選手が連続ヒットで1、3塁と同点のチャンスを作ります。

ここで打席には6番・木下拓哉選手。阪神の先発・西勇輝投手が投じた4球目、低めのシュートを詰まらせた打球はショート方向に弱い当たりになります。しかし、この打球を阪神のショート・木浪聖也選手がファンブル。この間に3塁ランナーの細川選手が生還し、中日が試合を振り出しに戻します。

なおも続く1、2塁のチャンスで中日・立浪和義監督が代打攻勢に出ます。

7番・村松開人選手の代打に川越誠司選手を送ります。しかし、6球粘った末にショートフライ。チャンスを生かすことができません。続く8番・龍空選手の打順でまたも代打・後藤駿太選手を送ると、西投手が投じた2球目、低めのチェンジアップを捉えた打球はライト前へ。これがタイムリーヒットとなり、立浪監督の采配が的中。中日が勝ち越しに成功しました。

立浪監督の采配的中にファンはSNSで「立浪采配ズバリ!代打攻勢で勝ち越し!」「代打攻勢。立浪監督攻めてますよ」といった声をあげています。
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