２３日、メットライフドームでプロ野球・西武対日本ハムが行われ、日本ハムのドラフト２位ルーキー・五十幡亮汰選手が自慢の足だけでなく、長打力も披露しました。

五十幡選手は５０メートル５秒６の俊足。２０１３年の全日本中学校陸上競技選手権では、現１００メートル日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム選手を抑え、全国２冠に輝きました。

「サニブラウンに勝った男」という異名を持つ五十幡選手は７回。先頭打者として打席に入ると、西武の３番手・宮川哲投手が投げた１４６キロのストレートをコンパクトにスイング。ライトスタンドへプロ初ホームランを放ちました。