宇野「一番楽しい」銀メダルの鍵山に刺激
24日、フィギュアスケート平昌五輪銀メダルの宇野昌磨選手が都内で行われた医療機器メーカー「コラントッテ」の新CM発表会に出席しました。
発表会の中では弟の樹さんとのトークショーも行われ、プライベートでの宇野選手について樹さんは「昌磨がコンビニで買った商品のゴミを右手に持っていて、左手に財布を持っていたんですけど、右手と左手を間違えて、左手の財布をそのままゴミ箱に捨てていた。他にも間違えて捨てること多いんで毎回笑ってしまう」と珍エピソードを暴露。これに宇野選手は「これは弁明の余地ないですね。事実です」と苦笑い。
現在は4月の世界国別対抗戦でシーズンが終了しオフシーズン中。シーズンを終えてからの約1か月間は多くのアイスショーに出演。その中で世界選手権・準優勝、18歳の鍵山優真選手と練習する機会が増え「今は優真くんと練習する時間が一番楽しい。僕はこの子を見て『もっとうまくなりたい』と心から思った。僕も優真くんにとってプラスであり続ける存在でありたい」と成長著しい後輩に刺激を受けていることを明かしました。
また、北京五輪シーズンとなる来季のフリープログラム「ボレロ」については「今までで一番ハードなフリー。1年間通して自分の代名詞と言っていただけるプログラムにできるようにしたい」と語りました。