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すゑひろがりず「死ぬほど緊張」始球式登場

2021年5月25日 21:47
すゑひろがりず「死ぬほど緊張」始球式登場

25日、プロ野球のセ・パ交流戦が開幕し、横浜スタジアムで行われたDeNA対オリックスの始球式に、お笑い芸人のすゑひろがりずが登場しました。

和服姿に日本の伝統芸能の狂言を取り入れた芸風で活躍するすゑひろがりずの2人は、横浜スタジアムでの交流戦全9試合で開催するイベント「交流戦SERIES 2021」の応援隊長に就任し、この日はDeNAのスターティングメンバーの紹介と始球式を務めました。

スターティングメンバーの紹介では、力強い読み上げにベンチの選手たちも笑顔。さらに「横浜DeNAベイスターズ」を「横浜遺伝子湾岸綺羅星軍団」と和風変換し、会場を沸かせました。

始球式には大学まで野球をしていた南條庄助さんがマウンドに。放たれたボールはストライクゾーンを大きく外れたもののノーバウンドでキャッチャーミットに収まりました。

終了後、南條さんは、「死ぬほど緊張しました。練習もしっかりして、今日、球場に来るときも公式球の感触もずっと確かめていたのに」と悔しさをあらわに。

それでも「今日から心はベイスターズブルー、ベイスターズを応援します。横浜一心の精神で交流戦を勝って、勝って、勝ちまくれ~!」とエールを送りました。

写真:球団提供