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ドジャース“豪華MVPトリオ”がそろい踏み 上位打線に監督も「大きな笑みがこぼれていました」

2024年2月28日 16:29
ドジャース“豪華MVPトリオ”がそろい踏み 上位打線に監督も「大きな笑みがこぼれていました」
1番・ベッツ選手、2番・大谷翔平選手、3番・フリーマン選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
MLBオープン戦 ドジャース 9-6ホワイトソックス(日本時間28日、アリゾナ)

MLB・ドジャースは日本時間28日、ホワイトソックスとのオープン戦を行い、MVP受賞者が上位打線を占める豪華な打線で挑みました。

この日ドジャースが組んだ打順は、1番・ベッツ選手、2番・大谷翔平選手、3番・フリーマン選手の強力上位打線。

ベッツ選手は2018年MVP、大谷選手は2021年、2023年MVP、フリーマン選手は2020年MVPと、豪華“MVPトリオ”がそろい踏みしたオーダーとなりました。

ドジャースのロバーツ監督は試合前に「正直言って、ショウヘイと契約した時点から、打順を想定し始めていた」と明かし、「(オーダーを)紙に書いてどう見えるか試して、大谷、フリーマン、ベッツという名前を見て大きな笑みがこぼれていました」と喜びを語ります。

打順の意図について、1番・ベッツ選手は「火付け役として先頭で打たせたい」と説明。2番、3番の並びについては「フレディー(フリーマン)の前に走塁能力の高い(大谷)選手がいることは、一塁から得点したり、盗塁のプレッシャーを与えたりすることもできます。投手はいずれにせよ特定の戦法でショウヘイを攻めてくることは間違いありませんが、フレディーのような打者が後にいることで、いない時よりも、よりストライクゾーンに投げてくるはずです」と、大谷選手の加入による相乗効果に、高い期待を示しました。

この日は大谷選手が本塁打を放ち、鮮烈デビューを飾ったほか、ベッツ選手が1安打を放ち、チームは9ー6で勝利しています。

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