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【阪神】大山悠輔の幸運タイムリーが決勝打 カード勝ち越しで首位をキープ

2024年4月28日 17:55
【阪神】大山悠輔の幸運タイムリーが決勝打 カード勝ち越しで首位をキープ
阪神・岡田彰布監督
プロ野球セ・リーグ 阪神4-3ヤクルト(28日、甲子園)

阪神がヤクルトに4-3で勝利し、カード勝ち越しを収め、首位をキープしました。

阪神は2回、大山悠輔選手とノイジー選手の連打から、この日、今季初めてスタメンに入った糸原健斗選手のタイムリーヒットで幸先良く1点を先制します。

しかし4回、先発・才木浩人投手がノーアウト1塁からサンタナ選手にタイムリーツーベースを浴びて同点に追いつかれると、5回にもサンタナ選手、山田哲人選手の連続タイムリーで勝ち越しを許し、5回96球7安打3失点という内容でマウンドを降ります。

それでも阪神は5回、中野拓夢選手の犠牲フライで1点を返すと、終盤に入った7回、2アウト1、2塁のチャンスで4番・大山選手がレフトへ打球を打ち上げると、風にあおられた打球にレフトのサンタナ選手がダイビングキャッチを試みるも失敗。幸運な形での2点タイムリーとなり、逆転に成功しました。

才木投手の後を受けた中継ぎ陣は加治屋蓮投手、ゲラ投手、岩崎優投手と無失点リレーでつなぎ、阪神が1点差で勝利。2勝1敗でカード勝ち越しを決め、首位をキープしています。
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