48歳宮本勝昌 3打差2位で最終日へ
◆国内男子ゴルフ~全英への道~ミズノオープン第2ラウンド(29日、岡山・JFE瀬戸内海GC)
大会初日が悪天候によるコース不良と緊急事態宣言下による安心、安全な大会運営が考慮され中止となり、54ホールに短縮された今大会。上位2人(有資格者を除く)には、7月に開催される今年の海外メジャー最終戦、全英オープンの出場権が与えられます。
第1ラウンドで9アンダー、単独首位にたった宮本勝昌選手(48)は、前半の14番でダブルボギーをたたきますが、その後4つバーディーを奪うなど、スコアを1つ伸ばし通算10アンダー。首位と3打差の2位で最終日に臨みます。
単独首位にたったのは、通算13アンダーでJ・パグンサン選手(フィリピン)。
前回大会覇者の池田勇太選手は通算6アンダーで16位タイ。石川遼選手は、通算2アンダーの42位タイで決勝ラウンドに進出しています。
写真:長田洋平/アフロスポーツ
※写真は2017年4月