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驚異『昼に強すぎ』阪神デーゲーム16連勝

2021年5月30日 22:31
驚異『昼に強すぎ』阪神デーゲーム16連勝

30日にメットライフドームでプロ野球・西武対阪神が行われました。阪神は、試合開始前時点でデーゲーム15連勝中と、今シーズン1度もデーゲームで負けていません。

その阪神は2回。7番・糸井嘉男選手が第3号2ランを放ち先制します。しかしその裏、阪神の先発・村上頌樹投手が西武の8番・愛斗選手に第5号3ランを打たれ、2対3と逆転されてしまいます。

直後の3回。阪神はノーアウト1塁の場面、3番マルテ選手がセンターへ。3対3の同点に追いつきます。しかしその裏。西武の4番・栗山巧選手、5番・呉念庭選手に連続タイムリーを打たれ、3対5と勝ち越しを許します。

それでも阪神は4回。1番・近本光司選手の内野ゴロの間に1点を返すと、続く2番・中野拓夢選手がタイムリーを放ち、5対5の同点に追いつきます。さらに5回。8番・梅野隆太郎選手がレフトスタンドへ第1号2ランを放ち、7対5と勝ち越しに成功します。

その後試合は、9対8と阪神1点リードの9回。守護神・スアレス投手が2アウト、1塁2塁のピンチを背負いますが、西武の9番・岸潤一郎選手を158キロのツーシームでサードゴロに打ち取り、ゲームセット。阪神は、両チーム合わせて26安打17得点の打ち合いを制し、デーゲームの連勝を「16」に伸ばしました。

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