９日、横浜スタジアムで行われたプロ野球・ＤｅＮＡ対阪神。１回、ＤｅＮＡは３番・オースティン選手のショートゴロの間に１点を先制します。

対する首位・阪神は５回。５番のサンズ選手が左中間へのタイムリーツーベースを放ち同点に追いつくと、続く６番・糸井嘉男選手がＤｅＮＡ先発・ピープルズ投手からライトスタンドへ勝ち越しの２ランホームラン。７回、ＤｅＮＡ桑原将志選手のソロホームランで１点差に迫られますが、８回、９回と得点を許さず、３対２で阪神が勝利。これで阪神は、引き分けを挟みデーゲーム１４連勝となりました。

決勝の２ランホームランを放った糸井選手は「チャンスだったので絶対に点に絡みたいなと思って振り抜きました」とコメント。母の日について聞かれると「いかにピンクをそろえるか考えていました」と独特の言い回しで球場のファンを笑いに包んでいました。

阪神は１１日から甲子園球場で中日と対戦します。