女子やり投げ・北口榛花 陸上世界選手権で涙の銅メダル 女子史上初の快挙に「もらい泣きした」の声
女子やり投げ史上初のメダルを獲得した北口榛花選手 (写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◇第18回世界陸上競技選手権大会 OREGON2022(日本時間23日、アメリカ・オレゴン州)
女子やり投げ決勝に進出していた北口榛花選手が、女子史上初の銅メダルを獲得しました。
北口選手は1投目に62m07を記録するも、その後5投目までファウルなどもあり記録を伸ばせず、順位を5位としていました。
それでも、最終6投目に63m27のビッグスローを見せた北口選手。順位を上げ、3位で銅メダルを獲得しました。北口選手は涙をこらえきれず、チェコ人のコーチ、セケラック氏と抱き合い喜ぶ姿を見せました。
北口選手は、「一番は輝いてないメダルですけど、でもメダル取れてうれしいです。トレーナーさんや、違う文化なのにそれを理解してくれるコーチ含め、一つのチームとしてやってきた結果だと思う。まだここが私のゴールじゃなくて、これから金を目標に頑張りたい」と喜びを語りました。
この快挙にSNSでは「北口選手」「北口さん」「やり投げ」「銅メダル」といった関連ワードが多数トレンド入り。
さらに、「最後の最後に決められる、って本当に強い」「今回の世界陸上で1番泣いた」「これはもらい泣きする」と北口選手の快挙に数多くの声が寄せられました。
女子やり投げ決勝に進出していた北口榛花選手が、女子史上初の銅メダルを獲得しました。
北口選手は1投目に62m07を記録するも、その後5投目までファウルなどもあり記録を伸ばせず、順位を5位としていました。
それでも、最終6投目に63m27のビッグスローを見せた北口選手。順位を上げ、3位で銅メダルを獲得しました。北口選手は涙をこらえきれず、チェコ人のコーチ、セケラック氏と抱き合い喜ぶ姿を見せました。
北口選手は、「一番は輝いてないメダルですけど、でもメダル取れてうれしいです。トレーナーさんや、違う文化なのにそれを理解してくれるコーチ含め、一つのチームとしてやってきた結果だと思う。まだここが私のゴールじゃなくて、これから金を目標に頑張りたい」と喜びを語りました。
この快挙にSNSでは「北口選手」「北口さん」「やり投げ」「銅メダル」といった関連ワードが多数トレンド入り。
さらに、「最後の最後に決められる、って本当に強い」「今回の世界陸上で1番泣いた」「これはもらい泣きする」と北口選手の快挙に数多くの声が寄せられました。