陸上世界選手権 女子やり投げ・北口榛花が全体トップ 日本勢11年ぶりの決勝進出
笑顔でコーチの元へ駆け寄る女子やり投げの北口榛花(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇第18回世界陸上競技選手権大会 OREGON2022(21日、アメリカ・オレゴン州)
女子やり投げ予選で日本記録保持者の北口榛花選手が全体トップの記録で、日本勢11年ぶりの決勝に進出しました。
決勝進出を決めたのはなんと1投目。勢いよく投げられたやりは、予選通過の基準記録62m50を超えるシーズンベストの64m32を記録しました。
投げ終えた北口選手はコーチが待つスタンドへ笑顔いっぱいで走って行きハイタッチをしていました。
また武本紗栄選手も59m15の11位で決勝に進みました。
▽以下、北口選手の試合後インタビュー
――今日の投てきを振り返っていかがでしょうか?
「1組目の結果も知っていて、あまり飛んでないのを知っていたので自分も飛ばないかなと思って臨んだんですけど、1本で決められて凄くよかったです」
――64mを1投目で投げました。好調だと大会前に言っていましたが、どんなことが要因だと考えられますか?
「数日前までは調子が悪くて凄く自信がなかったんですけど、昨日に助走練習してから元の自分に戻ったみたいで、凄く自信を持って予選に臨めたのがよかったんじゃないかなと思います」
――コーチとはどんな話をされたのでしょうか?
「緊張するだろうけど、1本目は大事にっていうことで、全力で前に投げろって言われました」
――見事な投てきでした。決勝に向けて一言お願いします。
「もう1度この投てきが決勝でできるように、これ以上のものを発揮できるように頑張りたいと思います」
女子やり投げ予選で日本記録保持者の北口榛花選手が全体トップの記録で、日本勢11年ぶりの決勝に進出しました。
決勝進出を決めたのはなんと1投目。勢いよく投げられたやりは、予選通過の基準記録62m50を超えるシーズンベストの64m32を記録しました。
投げ終えた北口選手はコーチが待つスタンドへ笑顔いっぱいで走って行きハイタッチをしていました。
また武本紗栄選手も59m15の11位で決勝に進みました。
▽以下、北口選手の試合後インタビュー
――今日の投てきを振り返っていかがでしょうか?
「1組目の結果も知っていて、あまり飛んでないのを知っていたので自分も飛ばないかなと思って臨んだんですけど、1本で決められて凄くよかったです」
――64mを1投目で投げました。好調だと大会前に言っていましたが、どんなことが要因だと考えられますか?
「数日前までは調子が悪くて凄く自信がなかったんですけど、昨日に助走練習してから元の自分に戻ったみたいで、凄く自信を持って予選に臨めたのがよかったんじゃないかなと思います」
――コーチとはどんな話をされたのでしょうか?
「緊張するだろうけど、1本目は大事にっていうことで、全力で前に投げろって言われました」
――見事な投てきでした。決勝に向けて一言お願いします。
「もう1度この投てきが決勝でできるように、これ以上のものを発揮できるように頑張りたいと思います」