親指骨折の巨人坂本勇人 両手でフリー打撃
右手母指(親指)末節骨の骨折と診断され、戦線を離脱している巨人の坂本勇人選手(32)が4日、川崎市のジャイアンツ球場で報道陣にリハビリを公開しました。
坂本選手は5月9日のヤクルト戦で右手の親指を骨折。5月10日から1軍登録を抹消されていました。
5月12日のリハビリの際につけていた患部のギプスは外れ、この日はテーピングをした状態で練習に臨んだ坂本選手。革手袋をつけて両手でバットを握り、ティー打撃やフリー打撃などを行いました。
その後はキャッチボール、ノックなどおよそ1時間半練習を行い、終始、明るい表情。試合復帰に向けて順調な回復ぶりを見せました。