松山英樹 41位に後退も「チャンスある」
■米男子ゴルフツアー 2021年海外メジャー第3戦全米オープン2日目(現地18日・カリフォルニア州)
4月のマスターズに続き、日本勢初の海外メジャー2勝目を狙う松山英樹選手(29)は、出だしの10番で深いラフから抜け出せず、ダブルボギー発進。
続く11番はボギー、12番でもミスが響き、この日2度目のダブルボギー。さらに13番もボギーをたたき、開始4ホールで6つスコアを落としました。
その後、14番と18番でバーディーを奪うなど、残りの14ホールを1アンダーと持ち直しますが、この日2バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの通算3オーバー。首位と8打差の41位タイで予選ラウンドを通過しました。
松山選手は、14番ホール以降は持ち直していたとの質問に「そうとらえると、ちょっと元気出ますけど、きのう(初日)みたいに、いいプレーができれば、まだチャンスはあると思うので頑張りたい」と決勝ラウンドへ前向きに話しました。
写真:J.D.Cuban/アフロ